Friday, August 1, 2008

ホームと反対側の全ドア開く

30日午前11時すぎ、東京・江東区の東京臨海高速鉄道・りんかい線の国際展示場駅で、新木場行きの10両編成の普通列車が出発した直後に、ホームと反対 側の40か所すべてのドアが突然、開きました。列車の運転台にドアが開いたことを示す表示が出たため、運転士が急ブレーキをかけ、列車は1メートルほど動 いて止まりました。開いたドアから転落した人はおらず、乗客およそ500人にけがなどはありませんでした。東京臨海高速鉄道によりますと、この列車はJR 埼京線から乗り入れている車両で、運転士も車掌も当時、ドアを開閉するスイッチを操作していないということです。事故調査委員会は、ドアを開閉するシステ ムの故障による重大なトラブルにあたるとして、調査官3人を派遣し詳しく調べています。

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